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本事業で使用しているアプリで保有するアンケート機能を活用し、本事業参加者の健康維持・増進活動に対する現状やヘルスリテラシーの動向のほか、本事業への希望などを把握するため、令和5年2月15日から同年3月15日までの間で参加者任意により実施しました。 回答者総数:3,925人
合 計 | 20歳未満 | 20歳代 | 30歳代 | 40歳代 | 50歳台 | 60歳代 | 70歳以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
回答者総数 | 3,925人 | 4人 | 221人 | 564人 | 1,096人 | 1,594人 | 437人 | 9人 |
うち 男性 | 2,354人 | - | 102人 | 324人 | 650人 | 954人 | 317人 | 7人 |
うち 女性 | 1,571人 | 4人 | 119人 | 240人 | 446人 | 640人 | 120人 | 2人 |
令和5年3月15日における登録者総数は、26,269人(男性:16,304人、女性:9,965人)※であり、アンケート回収率は14.9%(男性:14.4%、女性:15.8%)となっています。
回答者総数のうち60.0%が男性、40.0%が女性となっています。 また、男女とも50歳台の回答者が最も多く、それぞれ40.5%、40.7%(合計:40.6%)となっています。
※ 前年同日時点における登録者総数:15,914人(男性:10,276人、女性:5,638人)
●Q1:登録するきっかけになった一番のものはどれですか(1つのみ回答) ※ n=3,925
「広報紙KKR」(28.5%)が最も多く、続いて「バーチャルウォーキングラリーのチラシ」(23.0%)、「事業紹介チラシ」(13.7%)となっており、紙媒体を中心とした広報により登録された方が多くなっています。
なお、「バーチャルウォーキングラリーのチラシ」については「広報紙KKR」に迫るきっかけとなっています。
●Q2:本事業への参加の一番のきっかけとなったものはどれですか(1つのみ回答) ※ n=3,925
参加のきっかけとなった理由の一番が「歩くことでポイントがもらえることが魅力的」(59.7%)、続いて「歩数イベントが魅力的」(18.3%)、「健康づくりを開始または継続するきっかけになる」(11.3%)となっており、本事業の「楽しみながらの健康づくりへの支援」といった実施目的に適った傾向が確認できる一方で、「最近、体形(肥満やメタボも含む)が気になっているため改善したい」(3.6%)といった健康改善目的のための参加理由が少数に止まっています。
●Q3-1:あなたの日常的な1日の歩数はおおよそどれくらいですか ※ n=3,925
参加者の日常的な歩数で最も多かったのが「6,000歩~7,999歩」(27.1%)となっており、続いて「10,000歩以上」(22.3%)、「8,000歩~9,999歩」(21.3%)となっています。
なお、医学的見地から「健康維持」に必要と多くうたわれている「8,000歩」以上の者が43.6%と、回答者の4割強が達成されています。
●Q3-2:あなたは本事業に参加されてから歩くことを意識されるようになりましたか ※ n=3,925
「あなたは本事業に参加されてから歩くことを意識されるようになりましたか」という問に対し「はい」と回答された方が全体の81.3%と、本事業への参加が本事業の「楽しみながらの健康づくりへの支援」といった実施目的に適った傾向が確認されます。
●Q3-3:あなたはご自身の感覚として本事業に参加されてから日常的な1日の歩数が増加したと思われますか ※ n=3,925
「あなたはご自身の感覚として本事業に参加されてから日常的な1日の歩数が増加したと思われますか」という問に対し同じく「はい」と回答された方が70.4%本事業への参加が本事業の「楽しみながらの健康づくりへの支援」といった実施目的に適った傾向が確認されます。
「Q3-2」及び「Q3-3」の両方の問に対して「はい」と回答された方が、2,693人(アンケート回答者総数の68.6%)となっており、本事業が参加者の実際のウォーキングへの動機付け・歩数増加に貢献できているものと考えられます。
●Q4-1:あなたの普段の体重測定の頻度はどのくらいですか ※ n=3,925
「体重測定の頻度」が「週1回以上」と回答した方が52.3%と、自身の健康維持に関する情報収集を行っている方が過半数となっています。
●Q4-2:あなたの普段の体重測定の頻度は本事業に参加されてから増加したと思われますか ※ n=3,925
本事業参加後に体重測定頻度が増加した方が37.3%となっており、本事業への参加がご本人の健康管理への意識向上に貢献できていることが確認されます。
●Q5-1:(アンケート回答時点で40歳以上であって)あなたは本事業に参加される以前は「特定保健指導」対象者でしたか ※ n=3,129
回答時点で40歳以上である方の中で、本事業参加以前に「特定保健指導」の対象者であった方が864人と、40歳以上参加者の27.6%の方が対象者となっています。
●Q5-2:「Q5-1」で「特定保健指導」対象者であったあなたは、現在も対象者ですか ※ n=864
事業参加時点に「特定保健指導」受診対象者であった864人(40歳以上のアンケート回答者の27.6%)のうち、234人(27.1%)の方が対象外となっています。
「Q5-1」及び「Q5-2」を確認すると、本事業への参加前後で「特定保健指導」対象者が234人減っており、本事業が健康増進の支援に貢献できているものと考えられます。
◎令和4年度実施アンケート集計結果 NEW
◎令和3年度実施アンケート集計結果