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Q マクロ経済スライドのキャリーオーバーについて教えてください。

A

平成28年に成立した「公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律(平成28年法第114号)」において、マクロ経済スライドによって前年度よりも年金の名目額を下げないという措置は維持した上で、未調整分を翌年度以降に繰り越す仕組み(キャリーオーバー制度)が導入されました。

これは、将来世代の給付水準の確保や、世代間での公平性を担保する観点から、年金額の改定に反映しきれなかったマクロ経済スライドの調整率を、翌年度以降に繰り越すこととするものです。

この年金額改定ルールの見直しは平成30年4月1日から施行され、平成30年度以降に発生したマクロ経済スライドの未調整分から繰り越しの対象となります。

なお、平成31年度は、マクロ経済スライドの調整率は▲0.2%とされ、平成30年度に繰り越されたマクロ経済スライドの未調整分(▲0.3%)と合わせて乗ぜられた率により、平成31年度の年金額が改定されます。


マクロ経済スライドによる調整のルールの見直しのイメージはこちら(104KB)をご参照ください