よくある質問 Q&A 【被用者年金制度一元化等】 組合員の皆さま向け


 私は、今年(平成27年)10月1日付けの人事異動で公庫等に出向する予定です。今年10月から共済組合には新しく年金払い退職給付(退職等年金給付)制度が作られると聞きましたが、私もこの新しい制度の適用を受けることができるのでしょうか。

 今年10月1日付けで公庫等に出向される場合であっても、退職等年金給付制度の適用を受けることになります。

 国家公務員の方の場合、任命権者などの要請に応じて厚生年金が適用されている公庫等へ出向することがあります。国家公務員共済制度においては、この任命権者などの要請による国家公務員ではない、いわゆる公庫等の職員として出向する場合には、各組合員の年金制度加入資格への適用の安定性を考慮して、その出向期間中(最長5年)は、引き続き組合員の資格を有したまま共済年金制度を継続適用させる制度があります(継続長期組合員制度)。

 今回、10月1日に共済年金は厚生年金に統一されますが、たとえば、厚生年金や国家公務員共済年金などの各被用者年金制度ごとの単独の加入期間(上記の公庫等へ出向期間も含まれます)が44年以上ある場合における年金額の特例(この場合、65歳前の年金額に定額や加給年金額(対象者がいるとき)が加算されます)なども統一後も引き続き維持されることとされています。

 したがいまして、このような状況も考慮し、継続長期組合員制度も維持されることとされ、
今年(平成27年)10月1日に公庫等へ出向されても共済組合の組合員として退職等年金給付制度が適用され、厚生年金保険料のご負担に加えて、10月から退職等年金給付の掛金もあわせてご負担いただくこととなります。なお、この新しい掛金を算出するための掛金率については、法律上0.75%が上限とされ、今年の9月末までに定められることとなっています。

 

【参考】
・ 被用者年金制度の一元化の具体的な内容については、こちら
・ 平成26年10月発行リーフレット 平成27年10月から共済年金は厚生年金に統一されます
 (PDF1.59MB)
・ 平成27年6月発行リーフレット 組合員の皆さまの年金保険料率が変わります (PDF232KB)


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