出羽三山

東北の霊場

出羽三山とは、山形県(出羽国)にある月山、羽黒山、湯殿山の三つの山の総称です。月山神社は、天照大神の弟神の月読命(つきよみのみこと)を、出羽神社は出羽国の国魂である伊氏波神(いではのかみ)と稲倉魂命(うかのみたのみこと)の二神を、湯殿山神社は大山祗命(おほやまつみのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の三神を祀っています。月山と湯殿山は冬季の参拝が不可能であることから、羽黒山頂に三山の神々を合祭しています。また広大な山内には百八末社といわれる社があって、八百万(やおろず)の神々が祀られています。

行き方

月山ICまで車で高速利用して1時間20分。月山、湯殿山までそこから30分程度。羽黒山までは高速利用で2時間50分

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