金箔 石川県
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その薄さ、わずか1万分の1〜2mmの光の幕、金箔。箔づくりに適した気候とよい水質に恵まれた金沢は、金箔の全国生産量の99%、銀箔・洋金箔・上澄においては100%のシェアを誇る産地です。
石川県には加賀藩初代藩主・前田利家公が金沢に入城する前から、箔の工人がいたのではないかといわれています。
しかし、17世紀末、幕府は「箔座」を設け、金箔の製造は江戸・京都の箔座以外には許されなくなりました。
金沢の箔職人たちは、製箔業確立に向けての運動を粘り強く続けます。やがて、明治維新での江戸幕府の崩壊とともに箔の統制はなくなり、最大の供給源であった江戸箔がとだえる一方、金沢の金箔は全国的に名をあげることになりました。
[写真提供]金沢市
真珠 三重県

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三重県における真珠養殖は、1893年に御木本幸吉翁が実験中のアコヤ貝より半円真珠5個を発見、アコヤ貝による養殖法を発明して以来、英虞湾を中心に発達し、発祥の地としての名声を高めてきました。現在、株式会社ミキモトをはじめ、7真珠養殖漁業協同組合、2漁業協同組合の真珠養殖免許取得者が、真珠養殖を行っています。
その養殖技術は全国的にも高く評価されており、全国真珠養殖品評会においてもほぼ毎年受賞するなど、品質の高さが認められています。平成17年の三重県の真珠生産量は7,455kgで全国シェア25.8%(全国第3位)を占めています。[漁業・養殖業生産統計年報より]
ういろう 愛知県

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中国から伝わり、日本では室町時代から作られていました。米粉と米のでんぷんである浮粉をお湯で溶かしたものに砂糖を加えて蒸しただけの素朴な菓子です。形は羊羹にそっくりでも、羊羹のような気取ったところはなく、淡い味ともっちりとした重量感が特徴です。
名古屋にお目見えしたのは江戸時代の初め。日持ちがするように工夫したことで名古屋名物となりました。
赤かぶ漬 岐阜県

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山紫水明、素朴な飛騨で生まれた漬物です。飛騨特産の赤かぶらを丸のまま塩漬にし、乳酸発酵させています。独特の酸味は乳酸発酵によるもので、着色料を使用せず、赤かぶらの皮の赤い色素から出た美しい色目は自然色です。